植え替え2年目の茗荷は成長が1か月くらい早いみたい
数年育てた茗荷のプランターを一昨年の冬にひっくり返して植え替えました。昨年は数えるほどしか収穫出来ず、収穫後には放置しっぱなしだった茗荷ですが、今年も順調に育ってます。スチールラックの一段上の横板に届きそうです。(4/30)
発芽後の手入れ
どれくらい放置しっぱなしだったかと言うと、今年春は草ボウボウでこんなザマでした。 茶色の枯れ草は昨年生えていた茗荷の茎が枯れたもので、冬場に寒くて片付けもせずグズグズしていたらもうこの時期。
何となくまじまじと見たところ、ぴょこぴょこ芽が伸びて来ている!!
という事で急いで草を取り除きました。プランターの一部だけでも10本近く確認できます。(4/8)
これからグングン伸びて茗荷がボコボコ生えて来て食い飽きるほど収穫できる(ハズ)なので、パラパラと肥料を施し土も追加しました。ちなみに、肥料は窒素、リン、カリが8:8:8のものを使用しました。
昨年との比較
グングンと芽が伸びてくる時期が昨年より早い気がするので昨年と比較してみました。
昨年成長記録はこちら↓↓です。
芽が伸び始めたのは昨年は4月下旬で、そして冒頭のようにスチールラックの1段上に届きそうになるのは昨年は6月に上旬でした。 やはり昨年と比較すると1か月程成長が早いです。
理由として思い当たるのは、
- 植え替え1年目は芽が出るまで時間がかかるので遅い
- 昨年と比べて気温が暖かい
くらいかな。
気温については今年の3月は寒かった気がするのでその理由ではない。
つまり植え替え1年目は発芽が遅いが2年目以降は1月程度成長が早まるという事かな。おそらく植え替えた地下茎が成長して落ち着いて芽が伸びる準備をするのに期間が必要なのだと思います。ただ、冬場に放置してしまったのでプランターの条件は3つとも同じで、植え替え1年目かどうかは判断できないですが。
本当は昨年秋から今年の春までの間に3つの内の1つのプランターをひっくり返して、地下茎の成長具合を確認しつつ植え替えする予定でしたが、グズグズしてしまい植え替えはできてません。今年の冬場にどれか一つをひっくり返して地下茎の成長を確認してみます。そしたら来年には植え替え1年目と2年目で芽の伸び具合の差が出るかどうかの確認ができます。
ちなみにプランター3つに分けた目的などはこちら↓↓です。
プランター栽培の茗荷の今後の手入れ
まずは水切れを起こさないように、特に夏場はチョコチョコと水やりをする。
茎が生い茂りすぎたら適度に間引く。そうしないと込み合ったところでは花ミョウガ出にくくなるそうです。
取りあえずは見守ります。
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